ももんがあまんさんの旅行記
テーマ:
旅行記タイトル:ぐるっとギリシャ、ホッピング ?
旅行期間:2003/08/11〜2003/08/29

旅行記の内容: パート?は、クレタ島から、キクラデスを経由して、ペロポネソス半島へ、最後は、アテネでおしまいです、余裕のあった日程ではあるけれど、終わってみれば、まだまだ行きたい処だらけ、マア、いつものことですけれど。
表紙の写真は、クレタ島、ハニアの町の野良クンです、旅の間には、あちらこちらで、旅人を慰めてくれる友達となります、多分、日本のように、いじめる人もいないのだと思う、とても、フレンドリィで、おとなしい野良が多い。
写真: パート?は、クレタ島から、キクラデスを経由して、ペロポネソス半島へ、最後は、アテネでおしまいです、余裕のあった日程ではあるけれど、終わってみれば、まだまだ行きたい処だらけ、マア、いつものことですけれど。
表紙の写真は、クレタ島、ハニアの町の野良クンです、旅の間には、あちらこちらで、旅人を慰めてくれる友達となります、多分、日本のように、いじめる人もいないのだと思う、とても、フレンドリィで、おとなしい野良が多い。
アテネ パルテノン神殿
エジプトの神殿に比べれば、確かに小さいけれど、芸術性に於いては、こちらが上の気もする。
エジプトのカルナックの神殿や彫像は、すごいとは思い、威信は感じるけれど、あまり、美を感じないのだ、マア、これも、少し壊れすぎてはいるけれど、立地条件を含み、全体の姿形から見ても、美しい。

ピロス(ペロポネソス半島)
ニオカストロ城
フランスは、昔、トルコによってこの地を追い出された仲間の仇を討ったことが、よほどうれしかったらしい、城砦を大幅に改装し、その隣に街を作ったという、それが、今のピロスの街だそうだ。
町は、周辺の観光地への拠点の町ではあるけれど、なんとなくうらぶれて、城も廃墟になってしまった、フランスからの観光客も、それほどいるようには見えなかった??

ピロス(ペロポネソス半島)
ニオカストロ城からの風景
この城は、16世紀、トルコ軍が建てた城を1829年フランス軍が改装したものだと言う、この海で1827年、仏露英連合軍が、トルコ艦隊を打ち破った戦いがあったという、ギリシャ独立戦争時代のことだ。
フランス人は、その戦いを「ナヴァランの戦い」と呼んでいるそうだ、ナヴァランとは、仏人が、此処、ギリシャをモレアと呼んでいた頃(第4次・脱線?十字軍以降?15世紀)の、この地の古名らしい。

メトニ(ペロポネソス半島)
城砦の隣には、とても砂質のよい、海水浴場が広がっている、今この地は、のんびりとした、夏のリゾート地となっている。

メトニ(ペロポネソス半島)
スパルタからカラマタへのバスの旅は、目の覚めるような風景の山岳道路を走る、写真を撮れなかったのは残念だ、こういうときは、レンタカーの旅がうらやましい。
カラマタを経由してピロスへ、そこからバスで、約30分のメトニは、かっての地中海の覇者ヴェネチアの貿易の拠点であった。
この城砦もまた、巨大な城壁と、深く広い堀を持つ、ヴェチアンスタイルの砦で、オスマントルコと何度も奪いあった歴史を持っている。

ミストラの廃墟(ペロポネソス半島)
城壁に囲まれた、山岳の街である、ビザンチン時代が、過酷な時代であったという事が感じられる、足下には、スパルタの肥沃な大地が広がっている。

ミストラ(ペロポネソス半島)
スパルタの町からバスで約30分、ビザンチン時代の町の廃墟である、丘の上の大きな街だけれど、勿論、死んでいる、住んでいる者はいない。
建物は、形の残るものが多い、けれども、殆どは、教会の建物だ、あまり庶民の姿は見えない、丘の一番上には、城砦の跡が残っている。

モネンヴァシア(上の町)
残念ながら廃墟である、この教会以外、全ての家屋は、石の土台しか残っていない、ただ、ソコソコに広い土地で、昔は、華やかであったことが、多少は感じられる。

モネンヴァシア(ペロポネソス半島)
下の町。
教会前の広場。
大砲に乗ってる女の子が可愛いです、仲の良い兄妹のようで、微笑ましいですね。

モネンヴァシア(ペロポネソス半島)
岩の上と下に、ビザンチン時代のアンティークな町が残る島、半島本土とは、一本の道で繋がっている。

モネンヴァシアの家並(下の町)
古い、魅力的な町、レストラン、ホテル、アンティークショップと、狭い街だが、魅力的なお店も並んでいる、ビザンチン時代の史跡と言うのは、教会は残っていても、町並みが残っていると言うのは、殆ど無い気がする、ミストラにしても、廃墟だし、その意味で、この町は、小さいが、まだ生きていて、貴重だ。

スペツェス島
元海賊島と言っても、今は、実に洗練された美しい、観光の島である、自転車を借りて、美しい海岸線を走ることも出来る、けれど、美しかったはずの松林は、多くが立ち枯れていた、原因はなんだろうか??

ラスコリナ・ブブリナの屋敷(博物館)
海賊の屋敷としては、小さくて、質素である、当時のギリシャ人の家としては立派なのだろうけれど。
資料館には、当時の政府(オスマン・トルコ)の認可状が展示されている、私椋(海賊)の許可証である。

スペツェス島
薄 暮

スペツェス島 ラスカリナ・ブブリナの像
海賊の女親分であるが、ギリシャ独立戦争にも参加した、この島出身の英雄、今も、海を眺めている。

スペツェス島
ナフプリオの在る、アルゴリコス湾、入り口の島、トルコ支配時代は、海賊島として生計を営んでいた島である、エーゲ海のミニクルーズで、誰もが訪れたであろうイドラ島等と同じで、大砲が今も、海を睨んでいる。

ペロポネソス半島 ミケーネ
アガメムノンの城があったと言われている、ミケーネ文明(BC13世紀)の中心地である。
この写真では良く見えないが、奥の禿山の、手前の丘の上に、それ(遺跡)がある。
同時代の遺跡とされるティリンタの城が、平地にあることに比べると、対照的だ。

ミケーネ 宝物庫??
獅子門の遺跡から少し離れたところにある、「宝物庫」といわれる遺跡だが、何に使われていたかは、はっきりとは解っていないらしい、お宝が此処から見つかったわけでもないようだ、中は天井の高い石室で、誰か貴人の墓地のようみも見えるが、なんとも言えない。

ヘロポネソス半島 ミケーネ
シュリーマンガ掘り当てたという「獅子門」。
この中に、城砦の跡と、お宝の出た墓地がある。
その後、お宝の方は、ベルリンにあったらしいが、戦争中のドサクサで、ロシアに盗まれて、今は、モスクワのプーシキン美術館の倉庫に眠っているそうだ、掘り当てたドイツには、所有権を主張する多少の根拠もあるとは思うが、ロシアはどう考えても泥棒だ、だけど、返さないだろうなあ、あの国は。

ナフプリオの夜景 ブルヅィ島
ライトアップされているのは、ヴェネチアによって作られた、15世紀の要塞。
町の反対側には、これもヴェネチアによって作られた、バラミディの要塞(17世紀後半)がある、ギリシャの島と海岸線の、ヴェネチアの遺産の多さに、いまさらながら、驚かされる、この国がナポレオンによって滅ぼされることなく、今に残っていたとしたら、どのような国を作っていただろうか、少し、惜しい気もする。
多分、この町の、アテネより、よほど洗練されたたたずまいも、その残滓なのかもしれない。

ペロポネソス半島 ナフプリオ
1829年ギリシャ独立当時の首都、たった5年の首都だし、あまり、それでどうという事はないのだろうけれど、町の雰囲気は悪くない、夜ともなれば、裏通りにはレストランがテーブルを並べ、音楽の流れる店もある。

ティノス島 スマルダキの村
カンポス村の隣の村、多くのピジョンハウスがある村として有名なのだけれど、殆ど、観光客はいない、のどかな村、けれど、レストランらしきものも一応ある、開店しているのかどうか、解らなかったけれど。

ティノス島 トライタンタロスの村
階段状の村の家並が魅力的だ、ピジョンハウスもいくつか見えるが、物置だろうか、穀物倉庫だろうか、人の住まいとも思えないが・・・??

ティノス島 トライタンタロスの村
この島の、トラディショナルなデザインの家である、何のためのデザインなのかはわからないが、別名を、ピジョンハウス(鳩の家)と言うそうな。
この日は、日曜日だったせいか、村は静まり返っていた、時々、リゾート客らしき若者にも出会ったが、小売店らしきところも、店を閉めていて、村の日常は、イマイチ解らない。

ティノス島 トライタンタロスの村
どの村をトライタンタロスの村と言うのかは、解らない、多分、このあたりいったいをさすのだろうと思うけれど、違うかもしれない。
手前は、風車を模した家(民家)だが、風車を改造したものかもしれない??。

ティノス島 カンポスの村、近郊
カンポスの村の近くにある、トラディショナルハウス(ピジョンハウス)と、風車のある風景。
島の風土は、ミコノス島と、とてもよく似ているようだ、ミコノス島は、内陸まで観たわけではないので、絶対とは言えないけれど、多分、こちらの島のほうが、探検して面白い島だと思う。

ティノス島 ティノス市
パナイヤ・エヴァンイエリストリア教会
19世紀に、奇跡を起こすイコンがこの地で見つかったという事で、立てられた教会で、建物はまだかなり新しい、けれど、ギリシャの教会としては、これまで見た中で、一番立派で美しい。

ティノス島 島の風景
ティノスの港から、カンポスの村へ向かう、途中の村と風景。
小高い丘は、多分、昨日行った、エクソムウルゴの丘だと思うが、初めての島なので、確証はない、バスの中から撮った風景なので、思うように撮れていない、印象としては、もっと、鮮やかな風景だった。

ティノス島 トライタンタロスの村
ガイド本にもない、全く無名の村だけれど、探検するにはとても面白い、美しい村でありました。

ティノス島 ピルゴスの村
正式の名前は、パノルモス村と言うらしいけれど、ピルゴスと言う別称で通っている、その名前から観て、要塞村であったのだろう、四方を丘に囲まれていて、海からは見えない位置にある。
現在のこの町は、知る人ぞ知る芸術家村らしく、村の中には、ギャラリーもあり、メインストリートに、広場に、レストランと、一通りのものは、立派にそろっている、多分、この島で、ティノス市を省けば、もっとも開けた村だろう。

ティノス島 トライタンタロスの村
階段状の村への入り口の門である、この道を通って、通路とも、庭ともつかぬ道を、登ることが出来る、途中飾り付けられた美しい家もあり(別荘かもしれない?)、ただの田舎村とも思えない。

ミコノス島(キクラデス諸島)
港に住んでいる、三匹のペリカンは、この島のペットで、観光客の人気者だが、どうやら、飛べないようだ。

ミコノス島のペリカン
なかなか、愛嬌のある姿形で、人にも馴れているが、あまりしつこいと、噛み付かれる事も、あるらしい。

デロス島(キクラデス諸島)
小さな島だけれど、島中に遺跡が散らばっている、全てを観ようと思えば、当然一日では足りない、それに、相当の知識がなければ、いくら歩き廻っても、疲れるだけですね、観光客としては、とりあえず、一目見ておこうという程度の興味でしかないのだけれど、それでも広すぎて、くたびれた。
写真を撮るのにも、知識が要る、遺跡とは、そういうものでしょう、写真は、アポロン神殿の跡、この島は、アポロンとアルテミスが生まれた島だから、当然、アルテミスの神殿跡も隣にある。

クレタ島、ハニア近郊、サマリア渓谷
断崖絶壁の細道のハイキングコースがあるので有名なところです、全てを歩くと、5?6時間になります、夜に船でミコノスへ向かう予定だったので、一時間ほど歩いて、引き返しました、絶景ポイントまで行けなかったのが、残念。

ハニア、ヴェネチアンポート
港の内側で、釣りをしている人がいました、あまり釣れている様子は、なかったけれど、美しい港を眺めながらの時間は、釣れなくても、十分満足の行くものでしょう。

クレタ島、ハニア、ヴェネチアンポート
ハニアは、イラクリオに首都が移される以前の、クレタ島の首都です、イラクリオは、どちらかと言えば、旅行者にとって、そっけない町だけれど、この町は、十分すぎるほどの愛想があります。
港の周りは、レストランとお土産やさんが幾重にも取り巻いて、夜ともなれば、より華やいだ雰囲気となります。

クレタ島、ハニア、ヴェネチアンポート
ヴェネチア人が作った、港の入り口にある灯台です、大きくはないけれど、絵になります。

クレタ島、クノッソス宮殿の朱色の柱
以前、此処に来た時には、もう少し自由に歩き廻れたのだけれど、修復が、いくらか進んでいる分だけ、縄が張り巡らされていたりで、かえって入れないところが多かった、この柱廊の場所も以前は確か、下の部屋にも入れたはずなのだけれど・・・。
クノッソスの遺跡の一番の特徴は、これ以降の遺跡に必ずあるところの城壁が無いことです、城門らしきものもなく、とても、開放的な場所であった事を感じさせます、宮殿と言う名はついているけれど、もっと、公共的な場所だったのではないでしょうか。

クレタ島、クノッソス宮殿
この大甕は、多分、葡萄酒などを貯蔵しておいたものだと思います、良く壊れもせず、残っていたものだと感心します、例え、埋まっていたにせよ。
「鑑定団」に出せば、いくらくらいの値がつくものでしょうか ?

クレタ島、ディクティオの洞窟
夫クロノスに隠れ、母レアが、後の最高神、ゼウスを生んだと伝説に語られる処の、洞窟です。
気味が悪いですね、エイリアンが出て来そうです。

クレタ島、メッサラの平野
フェストスの遺跡から眺めた、メッサラの平野です、キクラデスのほかの島とはまるで違う、平坦で肥沃な土地が広がっています、地中海文明の揺籃の地といわれる、この島の歴史を納得させる平野です。
遺跡の方は、クノッソスと似たようなものですが、修復は、殆ど進んでいません。

クレタ島、ラシティの高原
ディクティオの洞窟を出ると、この、高原の平野が見えます、幼少のゼウスは、メス山羊の乳と蜜蜂の蜜で、育てられたと、その伝説に相応しい、肥沃な土地です。

アテネの野良
気持ちよさそうに寝ている。
ギリシャの旅の良き友。
彼等の幸せを祈りつつ、最後の一枚。

クレタ島、イラクリオン
写真の要塞は、この町が、カンディアと呼ばれていた頃、ヴェネチア支配時代のものです。
ヴェネチアの築城技術は、当時のヨーロッパとしては、最先端のものであったと言われています、市内に残る城壁の巨大さを見ても、それは感じられます、けれど、1669年、トルコ軍により、陥落することとなります。

ティノス島(キクラデス諸島)
トライタンタロスの村
ティノスの港から、エクソムウルゴと言う、ヴェネチアの城の廃墟へ行く途中で見つけた、印象的な村。
山肌に張り付くようにして、白い家が並んでいる。

ティノス島
ティノスの町への帰り道で見つけた、真新しいピジョンハウス、ホントにいったい、中はどうなっているのでしょうか ???
こうした建物(塔)は、13世紀、ヴェネチア支配時代以降に建て始められたものらしい。

ナフプリオ
パラミディの城砦
かなりの急坂を上まで登ると、見晴らしの良い風景が待っている、けれど、時間が無かったので、城砦の中には入らなかった、中はどうなっているのでしょう ???

メトニ、ブルツィの塔
こちらは、トルコが建てたもの、城砦の先端で、入り江をにらんでいる。
けれど、すごいという種類の建築ではない、あくまでも、戦乱の時代を思い出させる遺物。

ミコノス島、ミコノスタウン
キクラデス諸島では、サントリーニ島と並ぶ有名な島だけれど、スペクタクル&ロマンチックという点では、サントリーニに及ばないし、やたらと、ハイカラなお店が多すぎて、静かで素朴なギリシャの島という点からも、やや遠い、マア好みの問題ではあるけれど、僕にはあまり向かない気がした。
シーズンオフなら良いかもね。

スペツェス島
小さくて、よほど慣れないと辛そうだけれど、これくらいのヨットも悪くないです。
出来ることなら、お金持ちのドラ息子に生まれたかったなあ・・・・今は、どらオヤジです、しかも貧乏。

スペツェス島
たくさんのヨットが係留されているけれど、それほど豪華という感じでもない、どちらかと言えば、大衆的、このあたり、この島の客層を反映しているのだろうけれど、僕の感覚からすればやはり、どれほど小さくとも、ヨット=金持ち=裕次郎=ドラ息子。

スペツェス島
観光馬車も走っている。

キクラデス諸島、ティノス島
エクソムウルゴの丘と島の風景
丘の上には、ヴェネチアの城砦(廃墟)が残っています。
丘の下には教会(ギリシャでは珍しい、ローマン・カソリック) がありました、手前の村にも教会の塔が見えますが、こちらの宗旨は解りません。

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